バレーボール 

日刊ドットコム:女子高生抜き…バレー代表若手競争できぬ 
http://www.nikkansports.com/ns/sports/p-sp-tp0-040518-0001.html 
では、先に軽く今後の合宿・欧州遠征そしてにワールドグランプリに臨む18人のメンバーを見てみましょう。 
1 吉原 知子
ミドルブロッカー パイオニア・レッドウィングス 180 63 OQT出場
2 辻 知恵
セッター 茂原アルカス 177 68 OQT出場
3 成田 郁久美
リベロ 久光製薬・スプリングス 173 67 OQT出場
4 佐々木 みき
ウイングスパイカー パイオニア・レッドウィングス 182 76 OQT出場
5 大村 加奈子
ミドルブロッカー 久光製薬・スプリングス 184 69 OQT出場
6 狩野 舞子
ミドルブロッカー 八王子実践高 183 65
7 竹下 佳江
セッター JT・マーヴェラス 159 55 OQT出場
8 筒井 視穂子
セッター 久光製薬・スプリングス 176 63 初
9 高橋 みゆき
ウイングスパイカー NEC・レッドロケッツ 170 68 OQT出場
10 横山 友美佳
ウイングスパイカー 下北沢成徳高 188 74
11 佐野 優子
リベロ JVA 158 53
12 杉山 祥子
ミドルブロッカー NEC・レッドロケッツ 184 69 OQT出場
13 大友 愛
ミドルブロッカー NEC・レッドロケッツ 183 72 OQT出場
14 大山 加奈
ウイングスパイカー 東レ・アローズ 187 82 下北沢成徳高 OQT出場
15 有田 沙織
ウイングスパイカー NEC・レッドロケッツ 180 69  
16 栗原 恵
ミドルブロッカー NEC・レッドロケッツ 186 68 OQT出場
17 荒木 絵里香
ミドルブロッカー 東レ・アローズ 186 83
18 木村 沙織
ウイングスパイカー 下北沢成徳高 180 61 OQT出場
 
問題となっているのが狩野 舞子、横山 友美佳、木村 沙織の3選手が高校の夏の総体予選のために5/23からの合宿及び6月の欧州遠征に参加できない事である。 
そして、有田沙織選手は4月の中国遠征で左ヒザ前十字じん帯を損傷して、アテネには間に合わない。(因みに、この選手の変わりを召集する可能性もある) 
この段階で五輪のメンバー12人に絞る為のサバイバルは、当初の18名から実質的に14名の争いという何ともいえないサバイバルになってしまった。 
成長著しい若手もしくは潜在能力の高い高校生を積極的に取り入れ、ベテラン選手の奮起を促すことで去年のWC,そして今回の最終予選と成功を収めていった訳だが、今回の一件で柳本監督は大きくそのシナリオが崩れてしまった訳である。 
因みに全日本のアテネのメンバー発表は6月下旬の見込みだが、今回の一件で延期する可能性もあるか。