バレーボール

  • グループリーグ順位表

Aグループ 国名 勝 敗 得セット 失セット 得点 失点
1 ブラジル 4 0 12 2 335 266
2 イタリア 3 1 11 3 317 245
3 韓国 3 1 9 4 295 277
4 ギリシャ 1 3 5 9 289 312
5 日本 1 3 3 10 271 304
6 ケニア 0 4 0 12 197 304

Bグループ 国名 勝 敗 得セット 失セット 得点 失点
1 中国 3 1 11 4 350 289
2 ロシア 3 1 11 5 369 310
3 キューバ 3 1 11 7 390 385
4 アメリカ 1 3 8 10 397 414
5 ドイツ 1 3 4 11 312 358
6 ドミニカ 1 3 3 11 278 341
 

Bグループ ドイツ-ドミニカ
Aグループ 日本-ケニア
Bグループ ロシア-中国
Aグループ イタリア-ギリシャ
Aグループ ブラジル-韓国
Bグループ キューバ-アメリ

順位表と照らし合わせて準々決勝について考察しましょう。
Aグループに関しては、ブラジルは勝てば首位通過決定。
順当に考えれば、ブラジル、イタリア、韓国、日本が準々決勝に進出すると考えるのが普通だが。
ここでBグループを考察すると
予選突破の条件としては、ドミニカ・ドイツ戦の勝者の場合は、アメリカの敗戦が絶対条件。
アメリカの予選突破の条件は、キューバに勝利を収める事である。
Bグループの首位争いは、ロシアと中国になった訳だが、キューバにも首位通過のチャンスがない訳ではない。
ただ、ロシアの3-2の勝利且つ、キューバアメリカに対して54+aの得失点差を跳ね返すような得点差をつけた上のストレート勝ちをしなければならないので、中国・ロシア戦の勝者が首位通過になるはず。
という事で、Aグループの考察に話は戻すが、日本の進出条件はケニア戦の勝利、且つギリシャのイタリア敗戦のみなので、中国が首位通過を決めれば、ブラジルが韓国に負けるとは思えないし、2位で通過しようと3位で通過しようとも、さほど変わらないと思うので、イタリアが2軍メンバーで出して、敗戦してギリシャが4位の座を射止めても何ら不思議な事ではない。
明日の日記をつけている頃には、日本の運命が決まるわけだけど、どのような駆け引きによる結末が待っているのか要注目である。