海外サッカー

トッテナム – ポーツマス

リバプール - デポルティボラコルーニャ
モナコ - オリンピアコス
リーグ戦では未だにぱっとしないダメ三兄弟の三男であるリバプールは、デポルと大戦。
チャンピオンズリーグ準優勝のモナコは、デポル、リバポに対して1勝1分と好スタートを切ったオリンピアコスと対戦。
全体的に、凡戦になりそうな感じである。

  • Bグループ

レバークーゼン - ローマ
レアル・マドリード - ディナモ・キエフ
連勝と並にのるディナモ・キエフは、アウェーでレアルと対戦。
戦力差では、レアルが圧倒的に上回っているが、調子の方は完全にその逆である。
未だに迷走を続けるレアルを破れば、グループリーグ突破がはっきりと見えてくるだけに、士気が俄然と上がるはずだ。
レバークーゼンは、ローマと対戦。
ローマはリボルノ戦では完封勝利をしたが、レバークーゼンは前回のホームゲームでレアルを粉砕したので、リーグ戦では停滞をしているから、勝負の行方はわからない。

Cグループ
アヤックス - マッカビ・テルアビブ
ユベントス - バイエルン・ミュンヘン
こちらは、首位攻防戦とUEFA杯出場権をかけた対戦になりそうだ。
ユベントスは前線の選手層が手薄な状態になっているのが非常に気がかりだ。
アヤックスも、絶対的に勝利が確信できる状態ではない。
全体的にフィジカルに脆さを露呈している以上、敵もそこをついてくるのは確実である。

  • Dグループ

フェネルバフチェ - リヨン
スパルタ・プラハ - マンチェスター・ユナイテッド
前節、ルーニーが復帰戦にてハットトリックを達成して、6得点の圧勝をおさめたマンチェスターはアウェーでポポルスキーの所属するプラハと対戦。
早くも、リーグ戦ではアーセナルと勝ち点が11もつけられているので、チャンピオンズリーグにかける意気込みも凄いものがあるはずだ。(今節のバーミンガム戦は、ギグスルーニー等を温存していたほどである)
フランスリーグで首位に立ち国内リーグ4連覇に意気込みリヨンは、同じくアウェーでフェネルバフチェお対戦。
ただ、こちらはアレックスやファンホーイドングを中心とした強い攻撃陣に加えて、熱狂的なトルコ人サポーターが付いてくるので、タフな一戦になりそうだ。

スポーツナビドルトムント会長が辞任 ドイツ1部リーグ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20041018-00000015-kyodo_sp-spo.html
ドルトムントの会長であるゲルト・ニーバウム氏がクラブの理事会で辞任を表明した様ですね。
90年代中盤では、リーグ優勝を2度、チャンピオンズリーグ制覇、そしてトヨタカップに勝利を収め、世界一のクラブにも昇り詰めたが、株式を発行した98年以降は低迷期が続き、とどめはサッカーバブルが崩壊した2002-03シーズン以降は欧州カップ戦にも満足に結果が残せない状態になった。
今シーズンは、インタートト杯でまさかの敗戦を喫したうえに、リーグ戦も13位と大苦戦である。
収入減と人件費の高騰などで1億2千万ユーロ(約164億円)の累積赤字を抱え込むまでになってしまった。