海外サッカー

モナコ 1-0 リバプール
オリンピアコス 1-0 デポルティボ
オリンピアコス 10 モナコ 9 リバプール 7 デポル 2
デポルは今節も零封され、最下位での敗退が決定した。
シセ、バロシュの2人のストライカーを欠くリバプールモナコに敗戦を喫して窮地に立った。
終戦オリンピアコス戦は、是が非でも勝たなくてはならなくなったが、次節も上記の2人を欠く為に、つらい戦いが予想される。

  • Bグループ

ディナモ・キエフ 2-0 ローマ
レアル・マドリー 1-1 レバークーゼン
ディナモ・キエフ 10 レヴァークーゼン レアル・マドリード 8 ローマ 0
ディナモ・キエフは順当にローマに快勝した。
ローマは、最下位での敗退が決定。
1節に投じられた1ユーロのコインが莫大な損害を生み出してしまいましたね。
レヴァークーゼン・レアル戦は、ベルバトフに先制されるも、ラウールのゴルで同点に追いつき、どうにかグループリーグ突破に望みをつないだ。
フィーゴのPK失敗で、レヴァークーゼンはどうにか救われた感じである。
レアルは運良く、次の相手が最下位で敗退した ローマだけにしっかり勝ちたいところだ。

  • Cグループ

バイエルン・ミュンヘン 5-1 マッカビ・テルアビブ
ユベントス 1-0 アヤックス
ユベントス 15 バイエルン 9 アヤックス マッカビ・デル・アビフ 3
ユーヴェは5試合連続1-0での勝利という、イタリア流の勝ち方を地で行っていますね。
バイエルンは対照的に、マカーイの2ゴル等で5-1の圧勝。
これで、Cグループのグループリーグの突破チームが決まった。
アヤックスとマッカビ・デル・アビフのUEFA杯進出をかけて、戦う事となる。

Dグループ
マンチェスター・ユナイテッド 2-1 リヨン
スパルタ・プラハ 0-1 フェネルバフチェ
マンチェスター 11 リヨン 10 フェネルバフチェ 6 スパルタ・プラハ 1 
マンチェスターは、目下チャンピオンズリーグ得点王であるファンニステルローイの勝ち越しゴールで勝利を収めて、首位に立つと同時にグループリーグ突破が決定した。
ファーガソン監督の同クラブにおける通算1000試合達成した。
フェネルバフチェは、コバチオウンゴールで勝利。
これで、フェネルバフチェUEFA杯に進出、スパルタ・プラハは最下位での敗退が決定した。

Eグループ
PSV - アーセナル
ローゼンボリ - パナシナイコス
Fグループ
バルセロナ - セルティック
ミラン - シャフタル・ドネツク
Gグループ
アンデルレヒト - バレンシア
ブレーメン - インテル
Hグループ
チェルシー - パリ・サンジェルマン
CSKAモスクワ - ポルト
アーセナルは、PSVとの天王山ですね。
チャンピオンズリーグでは何かと苦戦を強いられているのだが、パナシナイコスのことも考えると、白星が欲しい所である。
Gグループも、インテルと好調のブレーメンとの首位攻防戦ですね。
インテルとしては、前節のダブルパンチで2試合のサスペンションをくらったアドリアーノの存在が強かっただけに、ブレーメンが勢いで勝ちぬく事も十分にあり得る。
インテル不敗伝説が、首位をキープするか、それとも勢いでブレーメンインテルを蹴散らすか。
バレンシアは、フィオーレと和解したのが効いたか、ようやく白星をあげましたね。
望みをつなげる為にも、何ふり構ってられないバレンシアアンデルレヒトに勝利したい所だ。
しかし、アジャラビセンテアルベルダ、そして今節アングロが加わり、主力4人を欠いて試合に臨むことになる。
チェルシーの首位通過が決定したHグループは2位争いが熾烈である。
昨シーズンのチャンピオンであるポルトは酷寒の地であるロシアに乗り込んで、CSKAと対戦。
敗戦が許されない状況でチャンピオンチームとしての意地を見せられるか。

スポーツナビロビー・ファウラーに“食い逃げ”容疑=プレミアL
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20041123-00000017-spnavi-spo.html
前所属先であるリーズの頃からDQNプレーヤーで名の通っているファウラーが食い逃げの容疑をかけられましたね。
ファウラーと数人のチームメートは、サウサンプトン空港のカフェで料金を支払わずにサンドイッチを食べ、ドリンクを飲んだとのことだ。
たかが、サンドイッチとドリング代くらいケチらなくても。
キーガンはこのような選手達を抱えて大変ですな。