海外サッカー

ボルトン 0-1 ブラックバーン
トッテナム 1-1 クリスタルパレス
マンチェスター・シティ 1-1 WBA
ミドルスブラ 2-0 ノーリッチ・シティ
ポーツマス 0-2 チェルシー
チャールトン 2-0 エバートン
フラム 2-3 バーミンガム
リバプール 1-0 サウサンプトン
アストン・ビラ 0-1 マンチェスター・ユナイテッド
チェルシーは、ロッベン、コールのゴルで勝利。
マンチェスター・ユナイデットは、ギグスの1点を守りきった。
これで、得失点差でエバートンをかわして3位で今年を終了。

ニューカッスル - アーセナル

  • スペインリーグ回顧

今季の今までは、バルセロナが独走態勢を築いていますな。
ライバルであるレアルは、力強さを感じさせないし、怪我人が相次いだバレンシアは9月の下旬から11月の上旬にかけて勝利に見放された。
デポルも、一つの時代が終ったように低迷を続けている。
チャンピオンズリーグにもそれが現れる様に、バルサは順当にグループリーグを通過したが、レアルはレヴァークーゼンに後拝を喫しての苦しい勝ちあがりとなった。
最終節が安全パイのローマでなかったら、今ごろはどうなっていたか。
バレンシアは、ラニエリの摩訶不思議な采配もあって、インテルブレーメンの前に敗退を喫し、UEFA杯に回る事となった。
ここ最近、安定した戦績を残してきたデポルも、無得点で最下位での敗退を余儀なくされた。
オーウェンでなく、真面目にヴィエラとそのままエトーを迎え入れていれば今季の縮図も相当変わっていただろうが、後悔先に立たずという事になっている。(それでも、オーウェンはそこそこ活躍はしているが)
何しろ、現在の得点王はそのエトーであるのだから。
ただ、バルサラーションが長期の離脱を余儀なくされているので、センターフォワードが勤まるのがそのエトーだけに、この冬のマーケットはストライカーを獲得する必要がある。
首位を独走しているとはいえ、2月以降のハードスケジュールを考えると、それなりの選手層を暑くする必要がある。
昇格組では、レバンテが健闘していましたね。(最近は、勝利から見放されているが)
大久保嘉人が加入したマジョルカは、現在19位と降格圏内にあえいでいる。
ここでも、セレッソ同様に残留の救世主となれるのか要注目である。
バルサを除く3強がもたついでいるために、アトレティコセビリアベティスオサスナ等の中堅チームにも欧州カップ戦出場権はもとよりチャンピオンズリーグの出場権の可能性が高くなっているだけに、来年もこの中堅チームの熾烈な争いが熱くなりそうだ。


ニッカンドットコム:マンU非常事態…暴行ルーニー出場停止も
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-041228-0008.html
先のボルトン戦において、ルーニーが挑発してきたMFベンハイム(22)の顔面を平手で押して倒した所を、ビデオが見ていたようですね。
これから、調査に入り協会が何らかの判断を下すが、出場停止にでもなればマンチェスター・ユナイデットの起用できるFWが、スミスのみになるだけにこの判決は、チームの運命を揺り動かしそうだ。