バレーボール

パイオニア・レッドウイングス　2-3　武富士バンブー（25-20　19-25　19-25　25-22　15-17）
NEC・レッドロケッツ　3-0　シーガルズ
東レ・アローズ　3-2　茂原アルカス（23-25　25-23　20-25　25-22　15-7）
久光製薬スプリングス　3-2　JT・マーヴェラス
0-2から逆転で制した久光が４強進出に弾みをつけた。
ＪＴはまさかの連敗で最終戦まで4強争いに巻き込まれた。
これで、ＪＴ、シーガルズ、久光、デンソーが14勝12敗で並んだ。

  • ＪＴの4強進出条件　現在成績　得セット59　失セット47

次の対戦相手は、最下位が決定した茂原アルカス。
次の試合に勝てば3位で4強進出。
敗戦の場合は、2チーム以上の敗戦が条件となる。

  • シーガルズの4強進出条件　現在成績　得セット54　失セット46

次の対戦相手は、リーグ戦首位が確定したパイオニア。
久光よりも1スコア以上の勝利で4強進出が無条件で決定。
3-2の場合、久光がストレート勝利以外ならば4強進出。
2-3、1-3での敗戦の場合、デンソー、久光の敗戦が条件。
ストレート敗戦の場合、デンソーの敗戦は勿論だが、久光の1-3、ストレートでの敗戦が条件に加わる。

  • 久光製薬の4強進出条件　現在成績　得セット53　失セット47

次の対戦相手はリーグ戦8位が決定した東レ。
ストレート勝利の場合、シーガルズが3-2の勝利でセット率で上回る。
それ以下は、シーガルズの敗戦が条件。
敗戦の場合、2-3の場合はデンソーの敗戦かつシーガルズのストレート敗戦が条件。

  • デンソーの4強進出条件　現在成績　得セット50　失セット56

リーグ戦9位が確定して日立佐和。
勝利したうえで、3チームのうち2チーム以上が敗戦のみ。

セット差で勝るＪＴの条件が、次の対戦相手がダントツの最下位の茂原ということもあって最も安易である。
デンソーは勝利した上で、2チーム以上の敗戦が条件。
ＪＴは、最下位の茂原が相手だけに条件がかなりタイトだ。
久光のほうが相性のいい東レが相手だけに、もしかしたらシーガルズよりも条件が楽かもしれない。