時事

読売新聞:「新株」差し止め仮処分、ライブドアの申請認める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050311-00000011-yom-soci
インターネット関連会社ライブドアが、ニッポン放送株を新たに取得できる権利(新株予約権)をフジテレビジョンに与えることの差し止めを求めた仮処分申請について、東京地裁は11日、差し止めを命じる仮処分決定をした。
ニッポン放送は異議を申し立てる方針とみられ、その場合、同地裁が改めて差し止めの是非を判断することになる。
異議審や、高裁、最高裁で取り消されない限り、ニッポン放送はフジテレビに新株予約権を与えることができない。
ニッポン放送側は3月24日の発行予定日に向けて、裁判対策の練り直しを迫られそうだ。
東京地裁ライブドア側の主張を認めたわけだが、異議審や、高裁、最高裁はどのような判決を下すのか。
途中どっかで決まれば、そこで終わりなのだが。


共同通信小学校英語、親の71%賛成 教員は54%が反対
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050311-00000074-kyodo-soci
小学校の英語教育必修化について保護者の71%が賛成し、教員は54%が反対していることが11日、文部科学省の意識調査で分かった。
早期から英語教育を望む保護者と、負担が増える教員との意識のずれが浮き彫りになった。
英語必修化に賛成する理由で最も多かった回答は「早くから英語に親しませておいた方が英語に対する抵抗感がなくなる」で保護者84%、教員75%。
反対理由は「小学校ではほかの教科の内容をしっかりと学んでほしい」が保護者67%、教員68%で最も高かった。
グローバル化に伴い英語の重要性は高まってはいるが、それだけ教師の負担が増えますからね。
それぞれの立場の事情がよく読み取れる結果ですな。