海外サッカー

優勝 バルセロナ 84 25 9 4 73 29 44
2 レアル・マドリード 80 25 5 8 71 32 39
3 ビジャレアル 65 18 11 9 69 37 32
4 ベティス 62 16 14 8 62 50 12
5 エスパニョール 61 17 10 11 54 46 8
6 セビージャ 60 17 9 12 44 41 3
7 バレンシア 58 14 16 8 54 39 15
8 デポルティボ 51 12 15 11 46 50 -4
9 アスレティック・ビルバオ 51 14 9 15 59 54 5
10 マラガ 51 15 6 17 40 48 -8
11 アトレティコ・マドリード 50 13 11 14 40 34 6
12 サラゴサ 50 14 8 16 52 57 -5
13 ヘタフェ 47 12 11 15 38 46 -8
14 レアル・ソシエダ 47 13 8 17 47 56 -9
15 オサスナ 46 12 10 16 46 65 -19
16 サンタンデール 44 12 8 18 41 58 -17
17 マジョルカ 39 10 9 19 42 63 -21
18 レバンテ 37 9 10 19 39 58 -19
19 ヌマンシア 29 6 11 21 30 61 -31
20 アルバセーテ 28 6 10 22 33 56 -23
今シーズンの欧州戦線は、国内でも躍進したビジャレアル以外ベスト8に残ることなく敗退してしまい、例年になく苦戦したシーズンとなしましたね。
国内に目を移すと、今シーズンはバルサが終始リードした展開となった。
エトーが順調にゴールを重ねれば、ディフェンス陣も安定していましたからね。
そういう意味では、不調の波が小さかったのもあるが、チャンピオンズリーグも追いすがるレアルと同様にベスト16で敗退したのも幸いしたか。
レアルも序盤戦は、カマーチョが愛想をつかして解任したこともあり、苦戦を強いられたが中盤戦以降は巻き返したが、序盤につけられた勝ち点差はあまりにも重過ぎた。
2シーズン続けて無冠に終わった、自称銀河選抜の汚名は上塗りすることとなった。
バレンシアこそ、序盤は良かったがけが人が相次いだ中盤以降はズルズルと順位を下げ、来期の欧州カップ戦出場権を獲得することが出来なかった。
バレンシアにおける2度目の采配となったラニエリ監督はリーグ途中に早々と解任された。
来期は、降格候補のヘタフェを残留させたフローレスが指揮をとることになる。
ここ最近、安定して好成績を残してきたデポルもサイクルの転換期を迎えるような成績に終始した。
チャンピオンズリーグでは1得点も取れずに、グループリーグ最下位での敗退でしたからね。
来期は、間違いなく改革に乗り出すが財政難もあり、茨の道は続くか。
今シーズンはビジャレアルもそうだが、期待の中堅クラブは見事な活躍ぶりでしたな。
マカロニトリオの加入でチームを負われた、ベティスオリベイラだが、新天地でストライカーを待望するベティスで得点力を発揮して、チャンピオンズリーグ出場権を勝ち取った。
勿論、フォルランルーニーやA・スミスの加入もあり、マンチェスター・ユナイデットからはじき出された格好となったが、中盤戦以降はチームに合わせて活躍し始め、チームにはチャンピオンズリーグ、個人は逆転で得点王のタイトルを獲得した。
リケルメもようやく本領発揮できた。
最後の最後で、チャンピオンズリーグ出場権を逃したセビリアは、ストライカーが存在できなかったことが痛かった。(パブディスタは18ゴルと、今シーズンも2列目で活躍したが。
昨季、やっとの思い出残留したエスパニョールだが、今シーズンはなかなかの堅守振りで5位と躍進。
期待されたアトレティコは、前半こそは躍進の期待感もあったが、持続力を欠くのは相変わらずで、今シーズンも欧州は遠かったという結果に終わった。
来シーズンは監督の名が変わるのは必至か。
残留争いは、意外と盛り上がりましたね。
ヌマンシアアルバセーテは戦力的な問題もあり、順当に降格となったわけだが、序盤戦健闘したレバンテが降格の憂き目を見るとは意外でしたね。
マジョルカも、一時期は悲観的であったが残留戦士大久保嘉人は目覚めましたね。
これで、来シーズンも大久保嘉人の勇姿は見られそうですね。