時事ニュース

産経新聞:山手線全線ストップ 線路異常 首都圏の交通大混乱
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060424-00000030-san-soci
二十四日午前十時半ごろ、JR山手線高田馬場−新大久保間の東京都新宿区大久保三丁目付近を走行中の湘南新宿ラインの運転士が異常音に気付き、JR東日本運転指令に通報した。
この影響で山手線の内回り、外回り全線と、埼京線湘南新宿ラインの大崎−大宮間上下線で運転を見合わせた。運転再開は早くても午後四時になる見通しで、首都圏の交通は大きく混乱した。
5時間半もの間、運転を見合わせましたから混乱振りは尋常ではなかったでしょうね。
原因は線路の異常部分の高架下で行われていた都道拡幅工事のようで、今回の拡幅工事は中止ということになった。
前回の新橋―浜松町駅間の時も、今回の拡幅工事に採られた手法で工事を行い、レールが沈下したトラブルが起こしていた。


毎日新聞:<衆院千葉7区補選>首相の「劇場型」選挙戦術に見直し論
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060424-00000084-mai-pol
衆院千葉7区補選に敗れた自民党で、小泉純一郎首相の「劇場型」選挙戦術を見直し、来年の参院選へ党の組織基盤を立て直すべきだとの声が高まっている。
5年続いた「小泉選挙」は従来の自民党の組織選挙を壊したが、都市部や無党派層向けに傾斜しすぎたことへの揺り戻しが始まった。
小沢一郎氏率いる民主党は今回の勝利に勢いづき、「小泉離れ」した従来の自民党支持基盤へさらに触手を伸ばすと予想され、危機感は強い。
実際、この千葉7区のみならず、南房総市長選、岩国市長選も与党推薦候補が敗戦している。
経済格差問題が表面化し、米軍基地問題がこのような結果につながった。
これらの事により堀江メールで凋落した民主党も、後半国会では再び力強さを見せてくれるはずである。