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築いた栄光は今や昔の遺産になりつつあるインテルリバプールバルセロナが今週それぞれの位置を守るべく非常に大きな山場を迎える。 
リバプールは昨日、マンチェスターと対戦してマーフィーのPKを見事に守りきり1-0で勝利を収めた。) 
セリエで現在チャンピオンズリーグ圏内の4位にいる、我らがインテルパルマと共に勝点1差で追うラツィオサンシーロで迎え撃つ。 
この試合は、現監督のザッケローニと次期監督候補筆頭のマンチーニとの重要な1戦でもある。 
今節は、ヴィエリアドリアーノの危険な2トップで関門突破を目指す。(33節にも同じくサンシーロにてパルマを迎え撃つ) 
バルセロナは、今節はエル・クラシコである。 
現在、首位タイであるレアル・マドリーとは勝点7差の3位である。 
この試合に勝てば、勝点差が4になる。残り試合がこれを含めて5試合あるのでチャンピオンズリーグシード圏内に入る可能性が広がる。 
今回は、20年ぶりにカンプノウで敗戦を喫した状況は正反対となっているだけにアウェーで、すなわちバルセロナの仇はマドリードで返すという事もあり得るかも。 
今季2度目の3タテがこの重要な1節にできるかどうか要注目である。