日本代表 

昨日、奇跡的にもチェコに勝利を収めたみたいです。 
チェコ欧州選手権予選のような調子ではなかった面を差し引いても、日本はよく守って、終盤まではよくチェコの中盤陣を封じこめていました。 
終盤は、チェコに攻め込まれていましたが楢崎のファインセーブもあって持ち堪えたなという感じでした。 
後、後半43分の段階で終了の笛が吹かれていたとかロスタイム3分を含めてフルタイムでやったという節が入り乱れていて、何とも言えませんがチェコのホームにてチェコに土をつけたのは凄いとしか言い様がありません。 
そんなこんなで、5/1に予定されていたジーコ解任デモが延期された訳だが、6/9のインド戦、その後に行われるアジア杯までは延命出来たという事か。 
この試合は、急造の3バック、国内組中心メンバーといったジーコ監督が2年間築き上げてきた構想とは異なった形で臨み、それが見事に勝利という名の成功をもたらしたから、この2年間はまるで意味がなかったんじゃねえのかと思わせるような感じですが。 
ジーコは、実はアジアの試合においてわざと苦戦しているのか、それとも単に悪運の強さだけが取り柄なのかわからないが、一つ言えることは名将の器でない事だけはガチであるという事だ。