プロ野球

同上：古田労組がスト決議、合併なら決行も　
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/p-bb-tp0-040711-0001.html　
同上：12球団代表は取り合わず　
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/p-bb-tp0-040711-0015.html　
簡単に言えば、平行線を辿っていますな。　
年俸減をありがたく呑んでまで、あくまでも合併を阻止しようとする（それ以前に、お前ら給料もらい過ぎ）態度を表わせば、球団代表側は球団内部の問題に口を出す必要はないという態度という感じか。　
このままの動きでいけば、選手会もストライキの決行もあり得るとしている。（やるとしたら、五輪期間中から次のオーナー会議が行なわれる9/8までの間と見られる。方法はまだ不明である）　
しかし、御方（渡辺恒雄氏）と西武のオーナーである堤氏の２トップが（前者が剛なら、後者は柔）、強引に進める気があるので、ストライキが起こりそうな気配だ。　
実際の所、彼らは別にチームが優勝しようとしないようが関係なく、企業の宣伝媒体として機能すればどうしようと関係ない事なんだよな。（理想は、最後まで優勝争いをして2位か3位で終る事）　
阪神の久万オーナーは2003年の株式総会において、当期純利益の減少について阪神の強化費用につぎ込んだからと解答したほどですからね。　
幹部すなわち背広組の意識改革がなされない限りは、プロ野球界は衰退の一途を辿る事は間違いないか。