プロ野球

スポーツナビ:1リーグ反対相次ぐ 阪神に続きヤ、横浜も  
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20040714-00000053-kyodo_sp-spo.html
星野仙一氏の主張により、阪神は本格的に1リーグ制は時期尚早という事で、反対側に回ったら、縮小感との危険性を訴える形で、ヤクルトも反対意に回り、そしてそれに続く形で横浜も反対側になりました。 
オーナー会議における、こういった議案が通るのは全オーナーの3/4以上の賛成を得る事なので、あと1球団のオーナーが反対側に回れば、1リーグ制の移行は免れるのである。 
反対側の意見としては、パリーグの救済案としてセリーグとの交流試合を設ける事も容認している。 
(とはいえ、ヤクルトと横浜は巨人戦が減るのを危惧しているに違いないがな) 
間違いなく、巨人・西武は勿論、合併の主案者であるオリックス近鉄も賛成派である。 
そうなると、残り4球団の行方が気になるのだが、個人的としては西武との合併騒ぎで揺れているであろう千葉ロッテが、どちらかに回るかによって来期以降のチーム経営に大きく関わってくるだろうと思う。
ただ、ロッテのオーナー自身が1リーグ制を推進している1人だけあるから、次のオーナー会議が行なう前後、即ち8月後半から9月の上旬に何らかの動きが現れるに違いない。