プロ野球 

スポーツナビ:「表層深層」 プロ野球実行委 
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20040726-00000059-kyodo_sp-spo.html 
今日、相次いで開かれた両リーグ理事会、実行委員会で、案の定2リーグ制維持を唱える阪神セリーグ4球団側と、1リーグ制を唱える巨人とパリーグ側の意見が平行線を辿り、結局、次の8/16の会議に持ち越される事になったが、恐らく最終期限の9/8のオーナー会議まで、このような意見の対立が続く事は、間違いのない事だろう。 
一応、㌦箱である巨人戦の扱いが最大の問題となっている。 
巨人戦の数をできるだけ減らしたくないセリーグ側と、経営面から言って巨人戦を多くやりたいというパリーグ側の思惑がぶつかっているという事か。 
とはいえ、近鉄オリックスに続いてもう一つの合併が現実のものになれば、恐らく1リーグ制への動きが加速するのは勿論だが、セ・リーグの球団にも、もしかしたら合併話が浮上という自体も十分にあり得る。 
そんな、グダグダな会議の報告を受けた御方(渡辺恒雄氏)は、「報告は受けたが、バカバカしい。聞く必要がないから途中で出てきた。意味のないことを延々と議論しても仕方ない」と切り捨てた。 
そんな彼らの共通認識は、アテネ五輪においてもこんなドロドロとした問題を引きずりたくはないとしているので、もしかしたら近日中に大きな動きが出てくるのかもしれない。 
もう一つの合併が現実になったら、ライブドアの出る幕はないという事は確実な事である