プロ野球

ニッカンドットコム:スト回避、迅速な新規参入審査等で合意
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-040923-0024.html
6/13のオリックス近鉄の合併発表から102日目にして、ようやく球界再編問題に一つのピリオドが打たれた。
結局、合併の凍結はなされないために近鉄は一度も日本一になることなく消滅する事になった。
とはいえ、オリックスも純粋なチームでなくなる為に、近鉄ファン同様に複雑な思いを秘めて来シーズン以降も応援する事になったはず。
この間にも、初のストライキ実施等、プロ野球70周年目は球界にとっては、大変な時代となった。

ニッカンドットコム:労使の合意は7項目
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-040923-0045.html
これが今回の労使交渉における合意内容だが、大きなポイントは迅速な審議を行なうすなわち12球団の体制を維持していこうという姿勢が見られた事か。
ただ、新規参入による保証金制度は選手会の要望もあり、継続審議となった。
後は、ドラフト改革や高騰する年俸の減額制度の緩和等を労使と協議するプロ野球構造改革協議会(仮称)を設ける事もこの合意内容に盛りこんでいる。