プロ野球

パリーグは、スト代替試合分とオリックス近鉄の1試合を残すのみとなりましたね。
ストライキの代替試合は、多分行なう事がないという事なので、ほとんど終了した事になるがな。
総括してみると、オリックスはレベル的に問題外だな。
序盤戦こそ、打線がふんばっていたが、投手陣がクと川越以外は話にならなかったので、打線の沈黙と共に、いつもの敗戦パターンに落ち着いた。
特に、谷、村松の抜けた8月はプロで対戦するほどの戦力ではなかったですね。
主砲がチャンスに弱いオーティズとジャマ崎ではどうしようもないか。
近鉄も、今シーズンはいてまえ打線の象徴であるローズの穴が大きく、磯部、北川、中村ノリが頑張りましたが、打線の迫力はありませんでしたね。
投手陣も、岩隈が15勝2敗と凄い成績を残したが、他の投手陣が全くだめだったのでこの順位はある意味では当然か。
ストッパー候補のカラスコ2ちゃんねるの炎上王ネタになるなどの誤算が大きかった。
千葉ロッテマリーンズは、最後の最後で精神的な弱さを露呈したか。
2002、03シーズンとシーズン終盤にかけて、2ちゃんねるで強過ぎのスレが立つほどの無敵ぶりを見せていたが、今シーズンはその2シーズンとは異なりプレーオフ争いの渦中にいたので、その潜在能力を最後まで出せなかった。
精神的な弱さもそうだが、スロースターターぶりも相変わらずで、最初こそ首位に立った時期もあったが、5月には9連敗を喫して最下位になったこともあった。
序盤戦の小林雅英の自作自演劇場が再演が痛かったか。
アジアのホームラン王のイ・スンヨプも14本塁打では、物足りなかった。
彼の大リーグ行きは、当分お預けか。