時事ニュース

読売新聞:人権法案の見直し案巡り、自民合同会議が大荒れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-00000015-yom-pol
自民党の法務部会・人権問題等調査会合同会議で21日、人権擁護法案の取り扱いの一任をめぐって、法務部会と人権問題等調査会のトップ同士が異なる見解を表明するという“前代未聞”の事態が生じた。
党内では「一任は取り付けられていない」との見方が大勢で、審議は継続される見通しだが、政府が今国会提出を目指す同法案の行方は不透明だ。
焦点の人権擁護委員に関する国籍条項の新設は、見直し案に含まれず、古賀誠人権問題等調査会長が「人権擁護委員の選任について、日本国籍が無い場合、必要性、適格性を慎重に考慮する」とする国会決議で対応する考えを提案した。
百害あって一利なしのこの法案。
このまま、成立ということはないだろうな。


読売新聞:ネットでの反日デモ奨励、中国公安省が「待った」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-00000215-yom-int
新華社電(電子版)によると、中国公安省は21日、北京や上海など各地で発生した反日デモについて報道官談話を発表し、「公安機関の許可を得ずに、インターネットや携帯電話のショートメールを通じてデモを組織することは違法行為」として、ネットなどでデモ行進を奨励する情報を流さないよう学生や市民に警告した。
公安省がデモ規制の談話を出すのは初めて。
日中首脳会談を円滑に行おうとする意図が見えるが、今週末の反日デモがどのようになるか、見物である。
そんななか、上海モーターショーが始まっている。