時事ニュース

ITmediaニュース:ウイルスバスター不具合でPCメーカーも対応に追われる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050424-00000003-zdn_n-sci
トレンドマイクロウイルスバスター」のトラブルが起きた4月23日、PCメーカーには個人ユーザーから「PCが起動しなくなった」などの相談が殺到した。
都内の会社員は「朝起きてPCを立ち上げたら動かなくなった。再起動してもだめ。もうお手上げだと思ってメーカーのサポートに電話をかけたら、まったくつながらなかった」と話す。
個人ユーザーの場合、今回の問題は最新のWindows XP Service Pack 2(SP2)に限られる。つまりSP2を当て、定義ファイルの更新を随時チェックしているセキュリティ意識の高いユーザーを直撃した、という皮肉な状況となった。
原因がわからない限り、PCが壊れたと考えるのが常だわな。
しかも、不具合はCPU使用率が100%状態になるのだから、動きが極端に遅くなる。


ウイルスバスター」でPC障害、原因はチェックミス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050423-00000315-yom-soci
コンピューターウイルス対策会社「トレンドマイクロ」のソフト「ウイルスバスター」の更新ファイルの不具合により、23日、企業などのパソコンが正常に作動しなくなった問題で、同社は更新ファイルの完成後、不具合をテストしないまま配信していたことが分かった。
週末のため大きな混乱は起きなかったが、専門家からは、「ネットワーク社会が抱える脆弱性の一端が示された」として、社会全体で対策を講じる必要性を指摘する声が上がった。
更新ファイルは、新たに現れたウイルスを駆除できるよう、ウイルスバスターを最新状態にするためのデータ。
同社の大三川彰彦・日本代表は23日夜、記者会見し、「ファイルの完成後、必要なテストをしなかった人為的なミス」だったことを認めた。
トレンドマイクロでは、ホームページで復旧手順を説明したが、今回の不具合でパソコン自体が動かず、HPそのものを見ることができなかった利用者も多かったと見られ、同社には個人利用者や企業から7万件を超す問い合わせが殺到した。米国からも数百件の問い合わせがあったという。
平日だったら、大きな混乱が生じたのこも知れませんな。
人間誰しも間違いを犯すというが、この間違いが大きな混乱をもたらすことを考えると恐ろしいものである。


読売新聞:ドンキ放火の動機か、「万引き捕まり恨み」と供述
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000201-yom-soci
さいたま市緑区のディスカウント店「ドン・キホーテ浦和花月店」が昨年12月に全焼し、3人が焼死するなどした連続放火事件で、現住建造物等放火容疑などで再逮捕された同市中央区大戸、無職渡辺ノリ子被告(47)(公判中)が、「以前、浦和花月店で万引きをして捕まったことがあり、ドン・キホーテを恨んでいた」と供述していることがわかった。
また、渡辺被告は「(事件当時は)好きな男性と会えず、イライラしていた」とも供述しているという。
一方、渡辺被告は、浦和花月店で放火があった昨年12月13日、出火から約20分後に帰宅。午後9時過ぎ、同居する男性に「(好きな男性の)家に火を付けてくる」と言い残し、トイレットペーパーを持って自宅を出たことがわかった。
万引きをした際にヘマれば、つかまるのは当然なのだから、警察に連れて行かれないだけましだと思うのが道理なのだが。
お前の恨みで死んだ香具師らはうかばれんよな。