雑記

産経ウェブ:【出版インサイド】売れない漫画誌 作品の複雑化が要因、新人育成に障害
http://www.sankei.co.jp/news/050425/boo010.htm
読者の漫画誌離れの背景には、作品が複雑化し、連載で読むには適さなくなったことなどがあるようだ。
漫画誌の衰退は漫画の多様性を損ない、新人の育成に大きな障害をもたらすと懸念する声も大きい。
たとえば、『NANA−ナナ−』第十二巻は百八十万部を記録したが、同作品が掲載されている月刊「Cookie(クッキー)」の発行部数は二十万部。
また単行本を出すたびに二百万部以上を売り上げる大ヒットシリーズ『バガボンド』を連載する週刊「モーニング」も六十万部に過ぎない。
最近の傾向はまさにこれだな。
コンビニの立ち読みで済ませて、気に入ったものだけ単行本で一気に読む。
週刊誌だと2,3ヶ月で1巻だしますからね。(月刊誌だと、なかなかそうはいかないが)
最近の漫画誌で面白いものが減ったな、似たり寄ったりのものが増えたしな。