時事ニュース

読売新聞:合同慰霊祭できず、会場巡り遺族反発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050508-00000002-yom-soci
福知山線脱線事故で、JR西日本が犠牲者合同慰霊祭を計画したところ、場所を巡って遺族側が猛反発し、開催が宙に浮いている。
開催場所とされたのは、遺体安置所となった尼崎市記念公園総合体育館
事後処理におけるモラルの問題もありましたから、あそこにはより一層の格別な思いがあるんでしょうな。


読売新聞:JR西の親睦団体、事故当夜に宴会…国会議員も参加
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050508-00000103-yom-soci
JR福知山線脱線事故当日の4月25日夜、JR西日本の車掌や運転士らで作る親睦団体のメンバー三十数人が、事故で多数の死傷者が出ているのを知りながら兵庫県篠山市のリゾート施設で宴会やカラオケをしていたことが8日、わかった。
宴会には地元出身の梶原康弘衆院議員(民主・比例近畿ブロック)も参加していた。JR西日本は、事故当日に行われた車掌らのボウリング大会が発覚後、他の不適切と思われる行事などを調査、公表したが、この件は「私的な会合」として公表していなかった。
懇親会は1泊2日の日程で、当初、42人の宿泊予約があったが、事故を受けて34人に変更。宴会は、同日午後6時30分から開かれ、三十数人が鍋を囲み、一人平均ビール3本程度を飲んだ。同8時30分ごろからの2次会では、約2時間、カラオケを楽しみ、34人が宿泊したという。梶原議員は約1時間で帰宅したという。
宴会に先立ち、出席者は事故の犠牲者に黙とう。
黙とう後から参加した梶原議員も「犠牲者の冥福を祈り、信頼回復のためにがんばって欲しい」とあいさつするなど、参加者全員が重大事故の発生を認識していた。
合計183人がボウリング大会やゴルフコンペ等の親睦会に参加したわけだが、こいつら全員クビにしちまえよ。