海外サッカー

ボローニャ - サンプドリア
フィオレンティーナ - ブレシア
インテル - レッジーナ
ユベントス - カリアリ
レッチェ - パルマ
メッシーナ - リボルノ
パレルモ - ラツィオ
ローマ - キエーボ
シエナ - アタランタ
ウディネーゼ - ミラン
CL出場権争いは、ウディネーゼとサンプになるわけだが、ウディネーゼは2位が決定しているミラン、サンプは15位のボローニャと対戦する。
ウディネーゼは勝利すれば、チャンピオンズリーグ出場権が得られるので、順位の決定しているミランとの対戦は幸運といったところだ。
逆にサンプは、最低勝ち点1は必要なのだが、相手が残留戦線にあるボローニャだけに、前節のインテル戦の敗退が悔やまれるところだ。
残留戦線に目を向けると、勝ち点43のラツィオレッジーナレッチェは残れるんじゃないかと思う。
何せ、シエナは最下位のアタランタが対戦だが、都合よくフィオとブレシアが潰しあえばその時点で残留が決定するのだから。(フィオの勝利でも、残留が決定)
この場合、キエーヴォは引き分けでも良い。
この直接対決は否がおうにも盛り上がりそうだ。
勿論パルマボローニャシエナのうち1チームでも引き分け以下なら、その時点で勝ち点43のチームの残留は決定する。
勝ち点39のフィオは、勝利が最低条件である。
シエナは勝利した場合、フィオの引き分け以上で残留が確定する。
パルマボローニャの場合、引き分けなら、フィオとブレシアの引き分けとシエナの敗戦で残留が決定。勝利すればそのまま残留が確定。

  • 37節終了時点の順位表

4 ウディネーゼ 61 17 10 10 55 39 16
5 サンプドリア 60 17 9 11 42 29 13
11 ラツィオ 43 11 10 16 45 50 -5
11 レッチェ 43 10 13 14 63 70 -7
11 レッジーナ 43 10 13 14 36 45 -9
14 キエーボ 42 11 9 17 32 49 -17
15 ボローニャ 41 9 14 14 33 36 -3
15 ブレシア 41 11 8 18 37 51 -14
15 パルマ 41 10 11 16 45 62 -17
18 シエナ 40 8 16 13 42 54 -12
19 フィオレンティーナ 39 8 15 14 39 50 -11

レアル・ソシエダ 0-0 バルセロナ
サラゴサ 2-3 レアル・マドリード

サンタンデール - アルバセーテ
ビジャレアル - レバンテ
セビージャ - マラガ
アトレティコ・マドリード - ヘタフェ
マジョルカ - ベティス
ヌマンシア - デポルティボ
エスパニョール - アスレティク・ビルバオ
バレンシア - オサスナ

こちらも現段階の順位を確認
3 ビジャレアル 62 17 11 9 65 36 29
4 ベティス 61 16 13 8 61 49 12
5 セビージャ 60 17 9 11 44 39 5
6 エスパニョル 58 16 10 11 52 46 6
7 バレンシア 55 13 16 8 53 39 14

17 マジョルカ 38 10 8 19 41 62 -21
18 レバンテ 37 9 10 18 38 54 -16
バレンシアは、インタートトに出場しない限りは来期は国内リーグの戦いのみになりそうですな。
CL争いだが、セビリアはモチベーションの低いチームとあたるのでそうきついとは思わないが、ビジャレアルベティスは残留のかかっているレバンテ、マジョルカと対戦ですからね。
お互い、残留とチャンピオンズリーグ出場権という目標があるだけに見ごたえのある試合になりそうだ。
大久保嘉人セレッソに続いて、マジョルカでも残留劇のヒーローになれるか要注目である。
レバンテは、序盤こそサプライズを提供したのだが、それ以降はずるずると転落して降格圏内に突入しましたからね。
それに対して、ビジャレアルは中盤以降は見事な戦いぶりで、チャンピオンズリーグ出場権が得られる最大のチャンスを得たというのだから、好不調の立場がくっきりわかれていて面白い対戦になりそうだ。