バレーボール

  • ワールドグランプリ 7/17開催分対戦結果 

イタリア 3勝1敗 2-3 オランダ 1勝3敗 (26-24 25-18 24-26 21-25 10-15)
中国 2勝2敗 3-0 ブラジル 3勝1敗 (25-18 25-17 25-19)
キューバ 2勝2敗 3-2 日本 1勝3敗 (21-25 25-20 20-25 28-26 17-15)
今日は全勝のイタリア・ブラジルが揃って敗戦しましたね。
優勝の行方はイタリア・ブラジルの直接対決になったわけだが、メダル争いは混沌をましてきた。
日本は実に惜しい試合としましたが、ぐだぐだのキューバだけに勝って欲しかったですね。
というよりも勝たなければいけない試合であった。
試合後の柳本晶一の言葉が全てを者ガっていましたね。「勝利しないと意味がないと」
第4セットの大友愛のサーブミス、第5セットの吉澤智恵スパイクアウトが注目されるが、終盤の精神力の差が勝ちきれなかった原因ではないでしょうかね。
第4セットは最大5点差を見事に追いつかれ、逆転されたわけだし、ファイナルセットだって13-9から4連続ポイントで同点に追いつかれたわけですからね。
無様な成績でも「お疲れ様・感動ありがとう」事が済む日本と、あくまでも勝利を義務づけられている欧米の列強の差がここに表れたという感じである。
あそこまでいくと大友愛のサーブに対する恐怖感は相当深刻なものになっているはず。
チームの軸だけに、ここで潰れれば底までの選手だったと思って彼女のうえを行く選手を期待するしかないか。(3年で現れるかどうかは、はなはだしく疑問だが)
しかし、そういう境遇ほど出番が来るのが常ですからね。(第5セットの14-12の場面もそうでしたから。あの時はさすがにピンチサーバーとして菅山かおるを投入したが)

  • ワールドグランプリ 7/18開催分対戦表

キューバ - オランダ
ブラジル - イタリア
中国 - 日本
メダルののぞみをかけてアテネ金メダルの中国と対戦。
ブラジルとイタリアにおける優勝決定戦の結果はいかに。