バレー雑記

天空橋激論交差点にて、ヨーコ氏の記事が取り上げられていたので、個人的にも今回の件は興味深かったので載せてみました。

一つ目はバレーボール。
全日本代表メンバーの1人でアテネ五輪にも出場した大友愛選手が結婚、そして妊娠2か月である事を発表し、”休養”に入りました。
ごくごく普通(最近は普通の判断基準が難しいですが)にいけば大いに祝福される事ではありますが、大友選手の現状を見ればかなりのヒンシュクものです。
所属チームはVリーグで熾烈な戦いを繰り広げているのですよ。
YAWARAちゃんのように個人競技ならまだしも密集度の高いバレーのような団体競技は、個人はあってないようなもの。
一個人が人間として幸せになる権利は守られるべきだと思うけど、主張するなら果たすべき義務があるハズである。
実力が伴わないうちにスターダムに押し上げられたのは本人の望まぬ形だったかもしれないけれど、おかれた立場から言えば所属チームや代表としての責任、スポンサーやファンのことを熟慮して個人の行動をとらなくてはならないわけです。
女性アスリートとしてだけではなく、プロフェッショナルな選手、そして社会人としても大きな「喝!」マークを大沢親分につけていただきたいものだと深いタメ息が出てしまいました。

大友愛のみでなく、さりげなくマスゴミも批判しているところがヨーコ氏のいいところだな。
今のところ関係者の中で、彼女しか今回の件で批判している人はいないんですよね。
中田久美は意外に、柔和だったし、柳本はノーコメント。
確かに、大友愛マスゴミの被害者だったのかもしれないが、あのような事をしでかした以上は叩かれても仕様がないと思う。
ママさんバレーボーラーといっても、ポジションがセンター・ライトだからVでならプレーできそうだが、全日本となるとロンドン以降までかかるか。
それ以前に、今後の進退が決まっていない以上は何もいえないけど。