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我らがインテルが、昨日アウェーでペルージアとと対戦した。 
アドリアーノが先制したが、後半早々に立て続けに2点を決められたが、終了間際の後半42分からアド・マルティンスが決めて2-3と逆転勝利を収めてユーヴェに負けたラツィオをかわして5位に浮上した。 
しかしオバことマルティンスのゴルは明らかにオフサイドであると試合後にガウッチ会長が激怒。今まで、度重なる不当なジャッジに堪忍袋の緒が切れたみたいで昨期のカターニャの件に引き続き今年は審判やサッカー協会上層部を訴えるつもりでいるらしい。 
ガウッチjrの方も昨日の試合で審判に抗議を行い、退席処分を命じられた。 
ちなみに彼は代表取締役を辞任し、これ以上スタジアムに足を踏み入れないで済むよう長期のベンチ入り禁止処分を希望している。 
ペルージャは現在勝点22で自動降格が免れる15位とはモデナ、エンポリとの勝点差4の17位。この時期は、勝点1の重みが大きいだけに先のエンポリ戦そしてインテル戦における不当なジャッジによる敗戦は悔やみきれないだろう。 
 
CLベスト8でまさかの敗戦を喫したレアル・マドリーミランアーセナルだが、アーセナるは4/9のリバプール戦はアンリのトリプレッタの活躍で勝利、昨日のニューカスル戦はよく守備陣が耐え凌ぎドロー。 
ホームで勝ちアウェーで手堅く勝点を得るといった注文通りの展開で優勝に向けて順調な再スタートを切った。 
ミランは、エンポリに苦戦するも疑惑のPKを得て、それをPK職人のピルロが決めてとりあえず勝利を収めた。  
八百長臭いけど、勝てただけマシか。 
レアルは、ホームでオサスナ相手にまさかの0-3の大敗を喫し、サラゴサに勝利したバレンシアに首位の座を明渡してしまった。 
ロナウドの負傷退場もあり(怪我の具合はわからないが)、無冠の影が立ち込めてきたといった感じか。 
3位のバルセロナが後半戦無敗の絶好調ぶりを見せているので、エル・クラシコの結果いかんでは、CL本選シード権も危うくなる。