海外サッカー
今年の欧州カップ戦線は、意外な展開を迎えている。
イタリア勢はチャンピオンズリーグ、UEFA杯共々ベスト8にミラン勢を残し、残りはベスト16で敗退した。(ローマ、ユーヴェを始めラツィオ、パルマ、ペルージャ。ただ、インテルもCLはグループリーグ3位で敗退している。)
スペイン勢は、ベスト8に4チーム(CL:レアル・マドリー、デポルディボ。UEFA杯:ヴァレンシア、ヴィジャレアル)が残りレアルが敗退した以外はそのままベスト4にコマを進めた。(ヴィジャレアルとヴァレンシアはベスト4で対戦)
プレミア勢は、CLではチェルシーとアーセナルが、UEFAではニューカッスルがベスト8に進出。
ロンドンダービーを制したチェルシーがベスト4に進みニューカッスルも同様にベスト4にコマを進めた。
ドイツ勢は今年も凋落の一途を辿り、今年もベスト16で全滅した。
(CL:バイエルン・シュツットガルト UEFA杯:カイザースラウテルン、ハンブルガー、ヘルタ・ベルリン、ドルトムント)
ドイツ・イタリア勢とは対照的に躍進したのがフランス勢。
CLでは、モナコがレアルを撃破してベスト4に進出すれば、リヨンもベスト8という結果を残した。
UEFA杯も同様にマルセイユがインテルに勝ってベスト4にコマを進めれば、ボルドーもベスト8まで残ったように、スペイン勢と同じ4チームがベスト8に残り、2チームがベスト4に進出するといった、例年にない躍進ぶりを見せている。
オランダ勢は、PSVがUEFA杯ベスト8で、ポルトガル勢はFCポルトがベスト4に進出。
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