バレーボール 

15年前の暗黒期の状況が嘘のようにイタリアを撃破して、韓国も実力でねじ伏せて気づいて見れば6戦全勝で最終予選1位通過を決めていました。(厳密に言うと、アジア最上位国でもある。因みにアジア最上位国は繰り下がってアジア2位の韓国になりました。) 
この最終戦のロシア戦に勝てば、全勝通過という事でロシアは最低目的である五輪出場権を獲得して日本ほどモチベーションが高くないのだから、是非ともこの試合にも勝利を収めて全勝通過をやってもらいです。 
昨日のチャイニーズタイペイ戦は、多少の集中力の欠如があったか若手主体のチームならではの勢いもあって1セットを許したという事で、中国やブラジルほどのセット単位の修正力がないように見えましたが2セットの中盤以降は日本が圧倒して結局は3セット連取して3-1で勝ちました。 
本当にWCの頃よりもチームの資本力が各段に上がっていますね。 
この最終予選では、途中出場の選手でも監督の起用に応えるがのごとく出場すれば見事な高パフォーマンスを披露するわけですから。 
サッカーでも柳本監督のような監督は見た事がない程の選手起用です。 
一番の例は合宿を投げ出した大友選手にももう一度チャンスを与えたことですかね。恐らく、普通の監督でしたらバックれた時点で本当に二度と呼ばないのですが彼の場合は呼んでそのままスタメン出場もさせるほどですから。