海外サッカー 

CL決勝は、ポルトモナコを3-0で下して17年ぶり2度目の優勝を飾りました。 
欧州カップは2002-03シーズンにUEFA杯に続いての獲得である。 
モナコは前半に攻撃陣の要であるジュリの負傷退場が響いたか。 
前半にポルトが先制点を取ると、後半は攻めあぐねるモナコをよそにカウンターが決まり、終って見れば上記のような試合結果となった。 
はっきりいって昨日の試合に興味があった海外サッカーファンは例年よりはるかに少ないだろう。(実際、俺も興味のない一人だ) 
それでも、2003-04チャンピオンズリーグ優勝チームとして歴史に残るのだからそれはそれで好チームだったという事だろう。
因みに今大会のMVPはデコ選手に決定した。 
とはいえ、この両チームの顔ぶれは来シーズンなれば相当変わるだろう。 
ポルトモウリーニョ監督の退団もそうだが、デコ等にもビッククラブから相当のオファーが舞いこんでくるだろう。 
モナコにしても、デシャンユヴェントスチェルシーからオファーがかかっているし、モリエンテスを始めとする攻撃陣も今シーズンのマーケットの大目玉になるだろう。 
移籍市場の動向ぶりでは、今年のトヨタカップのチケット確保は楽勝か。 
 
今季降格したリーズのスター選手であるアラン・スミスがリーズが敵視しているマンチェスターユナイデットに移籍した。(通算5人目のことです) 
最近では観客にカンフーキックをかましてシーズン一杯の出場停止を食らったカントナや薬物検査をすっぽかして現在8ヶ月のサスペンションを食らっているリオ・ファーディナントもリーズからマンチェスター・Uに移籍している。 
彼らは性格的に難があるから、同じ穴の狢といったところか。 
マンチェスター移籍によって少しは性格の悪さが矯正されるか、それとも前者2名みたいに何かしらのトラブルを犯すか。