海外サッカー 

日刊ドットコム:ローマ捨てたカペッロ監督に「裏切り者」
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/world/p-sc-tp2-040530-0011.html
イタリア南部の雄であるローマから、天敵であるユヴェントスの監督になったから、ロマニスタが激しく憤慨するのも無理のないことだろう。 
図式としては、ミランインテルユヴェントスの北3チームとローマ・ラツィオを中心とする南部チーム連合で協会会長の座を巡ってどろどろの争いをしたことでも有名な話である。(ただ、インテルはローマとラツィオとの関係はけっこう良好です)
かつてのリッピ監督がユーヴェの監督を1度解任された後に、インテルの監督に就任した事以来の電撃的な就任劇である。 
リッピ監督のケースと違うのは、かペッロ監督は留任をほのめかしたにも関わらずユヴェントスの監督に就任した。 
来年のローマ・ユーヴェ戦は実にどろどろの因縁の対決になりそうだ。