バレーボール 

日刊ドットコム:日本、韓国戦連敗10で止めたという記事からのからの一部転載 

  • 山村はユニホームを宿舎に忘れ、先発から外れた。その話で、会見では失笑すら漏れた。「五輪には行けなかったが、ライバルの韓国に勝ててうれしい」という甲斐の言葉も、「最後に思い出に残る勝利をプレゼントしてくれた」という田中監督の言葉も的外れだった。

実に全日本選手のあるまじき行為ですね。 
試合には勝ったから良かったものの、これが五輪出場を賭けた大事な一戦でしかも敗戦なぞしたものなら、間違いなくA級戦犯として叩かれている所だ。 
最後まで緊張感のなかった事から、今回の惨敗は当然の結果か。 
監督の韓国戦に勝てたから良いという発言も、先のワールドカップにおける「アジアの2チームに勝ちたい。そして大陸予選2位チームに良い戦いができれば自信になる」と同じ五輪出場を強く願ったファンの気持ちを背信するような物だ。 
早い話が、今予選の全日本男子は最初から戦う集団ではなかったと。 
この2戦の戦いぶりはよくある帳尻合わせ以外の何物でもないと。
兎にも角にも、まずは選手と協会全体の意識改革から始めないと男子は未来永劫、五輪に出場できなくなってしまうし、女子の方も今でこそ復活した感があるけどちゃんと援護しないといつか頭打ちになってまた元の木阿弥になってしまうぞと小一時間。