バレーボール

毎日新聞:<Vリーグ>女子の茂原、黒鷲旗を最後に廃部
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051228&a=20051228-00000075-mai-spo
バレーボールVリーグ女子の茂原は28日、来年5月の黒鷲旗全日本選手権を最後に廃部すると発表した。
チームを持つ日立ディスプレイズの経営見直しが理由。
昨季まで2季連続で最下位。
今季も現在2勝12敗で最下位にとどまっている。
早い話で言えばVリーグは金食い虫に他ならない上に、白星配給係となってはお熱も冷めてしまうか。
いつも、リストラの矢面にスポーツ部が立たされていることに対しては、気の毒だとは思うがチーム経営はほとんどボランティアみたいなものですからね。
リーグ構想含めて、今後どうなっていくか。
イオニアも他人事では済まないかもしれないな。
解散は避けられても、チームのスリム化は避けられないか。
応援する方もいとも簡単に解散もありうる状況だから、気が気でない罠。

今年のバレー界は、かおる姫などテレビ的にはスターを発掘出来たろうが、全体的にはめぼしい国際大会がなかったせいか話題としては大人しかったですね。
内博貴菊間千乃がやらかしたことや大友愛がフライデーされたり、栗原恵佐々木みきがチームを脱走したりというコート外での話題はまんさいだったけど。
今年のワールドグランプリでベストスコアラーになった高橋みゆきセリエAにレンタルながらも移籍、世界ジュニアでは木村沙織がベストスコアラーに輝きました。
Vに関しては外国人選手の出来に成績が左右されているのが印象的かな。
シーガルズ日立佐和が純血チームとして頑張っているが、昨年の4強の2つである赤ロケデンソーには頑張ってもらいたいものです。
イオニアを好調の東レ、戦術イコールケニアの久光が追う展開。
4位争いに赤ロケシーガルズ、戦術イコールハニーフの武富士日立佐和が争っている。
茂原アルカスは最後の一花を咲かして欲しいものです。